最近気になるのが、漆の器。
というので、こちらの本を借りてみました。
漆器というと、ハレの日の食器・手入れが大変・高級品
・・というイメージだったのですが
この本の中では、そういう「漆器」と区別して
日常使いする「ぬりもの」が沢山取りあげられています。
もちろん日常使いといっても高級であることには変わりないのだけど、
手入れは普通に水洗いで、洗剤も大丈夫なんですね。
飯椀・汁椀のほかにも、鍋の取り皿に使ったりカレーを盛ったり
色々に使われています。
軽くて口当たりもよいらしく、一度使うとやめられなくなりそう。
まずは、汁椀を使ってみたいですね。
渋く黒も良いけど、華やかな朱色にも惹かれる〜!