赤木明登さんの汁碗

sakura4642009-03-09



 8日から『くらしのかたちテーブルギャラリー』で開催中の
『輪島の塗師 赤木明登さん家の「いただきます!」の声が
聞こえてきそうな漆の器展』に行ってきました。


 本や雑誌でしか見たことが無かった赤木さんの作品が
ところせましと並べられていて圧巻〜。
しかも初日だったので、赤木さん本人も来られていて
色々と丁寧に説明して下さいました。大感激!!!


 器には全く関心がなかった夫も、話を伺って興味が湧いたよう。
初めての漆としてオススメという汁碗を、朱と黒で購入してみました。
しっとりとした質感と、ほどよい重みがいい感じです。
よく漆は使ううちに育ってくる・・と言いますが
どんな風に変化してくるのか楽しみです。


 万が一壊れた時には無料で修理もしますとのこと。
一生ものと思って大事に使っていこうと思います。