プレイケア
今日は、福祉関係のイベントのボランティアに参加してきました。
主に、在宅医療・訪問看護・デイケア関連の
講演やシンポジウム、市民公開講座など、
盛りだくさんの内容でした。
私の仕事は、小さめの会議室でのタイムキーパー。
ずっと講演の内容を聴くことが出来たので、これはラッキーでした。
講演の中で、特に興味深かったのが『プレイケア』についての話。
玩具メーカーのバンダイの方の講演でした。
プレイケアという言葉を私は初めて聴いたのだけど、
簡単にいうと、遊んで元気になるための取り組み。
遊ぶというのは、簡単なように思うのだけど、
介護施設などでは、レクレーションを行っても
マンネリ化して利用者が楽しんでくれないことも多いそう。
講演者の方は、プレイケアを「遊びの気づき」とも訳されていましたが、
単に遊び道具を増やすだけでなく、
自分でも新しい遊びの方法をを考えたり
介護施設内に『遊びの伝道者』を育成する取り組みもされたりと
幅広い活動をされていました。
普段、あまりなじみのない分野の話ですが、とても興味深い内容でした。
少し視野が広がったかも。
このイベント明日までなので、頑張ります〜☆