ナダル優勝!

 

【パリ11日共同】テニスの全仏オープン最終日は11日、当地のローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を1−6、6−1、6−4、7−6で破り、2年連続2度目の優勝を果たした。


 全仏オープンテニス、ナダルが優勝しましたね〜。
まず、開幕当初からこの二人の決勝戦が予想されていたとはいえ、
きちんと勝ち上がってきたのはすごいです。
(全仏で第1シードと第2シードの決勝は22年ぶりらしい)


 この二人の対戦、どうなることかとハラハラしながら観ていたのですが、 
結局、ナダルのほうが存分に自分の力を発揮できたということなのかなぁ・・。
フェデラーがどこに打ってもすべていいコースで返ってきていて
打つところがない・・という感じでしたね。


 あれだけフェデラーがミスをさせられている試合も初めて観ましたが、
ナダルのような選手がいるからこそフェデラーもモチベーションを高めて
やっていけるのかなぁ。


 試合後のナダルのコメントで
「試合には勝ったけど、NO1はフェデラーだ」
・・と言っていたのはなんともすがすがしかったです。
勝戦にふさわしい、いい試合でした!


【パリ11日時事】全仏オープン最終日は11日、当地のローランギャロスで行われ、女子ダブルス決勝で第5シードの杉山愛(ワコール)ダニエラ・ハンチュコバスロバキア)組は昨年の全米オープン優勝の第1シード、リサ・レイモンド(米国)サマンサ・ストーサー(オーストラリア)組に3−6、2−6で敗れ、準優勝に終わった。

 

 そして、杉山・ハンチュコバ組準優勝!おめでとうございます〜!
準優勝に終わった・・って書いてあるけどこれってすごいことですよね。
もっと注目してあげてほしい〜!


 第1シードは久々見たリサ・レイモンドでしたが、貫禄プレーは健在。
杉山・ハンチュコバ組も悪くはないのだけど、やっぱり攻められてましたね。


 このペアはけっこう長くてプレーもしやすいそうなので、
また次の大会でも頑張ってほしいです〜。